なんとなくな日記

関西に住む女子の日記「ケーキ」「アート」「安藤忠雄」「建築」「かわいいもの」わたしのすきなもの日記

双子が入れ替わる「フーガはユーガ」はサラダ油を体に塗るシーンが印象的

伊坂幸太郎はすきな作家のひとりです 最近「フーガはユーガ」を読んだので紹介します フーガはユーガ 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2018/11/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 双子のフーガとユーガは父親から暴力…

乙女ゲームの最推しキャラが現実にあらわれたら!漫画「村井の恋」

最近気に入ってる漫画があります 「村井の恋」島順太 村井の恋 1 (ジーンLINEコミックス) 作者: 島順太 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/12/15 メディア: コミック この商品を含むブログを見る LINEまんがで読んでファンになりました 田中先生は乙女…

米澤穂信の「満願」読んだよ

米澤穂信の満願読みました! 6作品からなるミステリー短編集で山本周五郎賞を受賞しています 満願 (新潮文庫) 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/07/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る 「夜警」「死人宿」「柘榴」…

注文してないメニューが来るかもしれない「注文をまちがえる料理店」

認知症の方にホールスタッフをおまかせするレストランの話しです 注文をまちがえる料理店のつくりかた 小国士郎 発起人の小国士郎さんが書いたノンフィクションの本です 期間限定のレストランだけど予約殺到で満員だったようです 海外からの取材もあるようで…

乙一がオビでコメントしていた住野よるの「青くて痛くて脆い」読みました

読書の感想かいてきます 住野よるの「青くて痛くて脆い」です 「青くて痛くて脆い」は大学生のはなし 正義感の強い女の子秋好と主人公の2人が立ち上げたサークルのようなもの「モアイ」が主軸になっています モアイの人数が増え、方向性が変わってしまったこ…

服が好きな人にオススメの小説「クローゼット」千早茜

表紙がとてもキレイな小説、内容もオシャレです 「クローゼット」千早茜 主人公の芳がかっこいいです 男だけど洋服に興味があって 巻きスカート、スカジャン、チェスターコートなど いろんなファッションで登場します 芳がオシャレなのがとてもイメージでき…

芥川賞作家の藤野可織「ドレス」読んだよ

梅雨に入り毎日雨。読書が進みます(^^) 今日は藤野可織の「ドレス」読みました 8作品からなる短編集です 本の帯にあった「奇想」という言葉がとてもしっくりきました 登場人物に奇人変人が多くて普通の人がいない むしろ普通の人のほうがおかしいんじゃない…

2017年映画化された「君の膵臓を食べたい」を読んだよ〜浜辺美波主演

去年映画化されてましたね 君の膵臓をたべたい住野よる 作家の「乙一」が「住野よる」の新作にコメントをもらっていたのに惹かれて読むことにしました 新作はそのうち読むと思います(積ん読があるので順番に) そう、わたしは乙一が大好きです せつない感じ…

悲劇の物語「ロミオとジュリエット」有名なシーンしか知らないので読んだら意外と深かった

「ロミオとジュリエット」はみなさんもご存知の有名な物語です でも、実際に小説を読んだことない方って多いと思います わたしもその1人。なので読んでみました(^^) 「シェイスクピア物語」に入っていて、25ページほどの物語でした ざっくりストーリーをいう…

思わず手にとってしまった小説 「29歳」

20代最後の歳を満喫しているナツキです ふらーっと図書館でみつけた文庫本「29歳」 オンタイムな話題なので、思わず手にとりかりてきました 「私の人生は56億7000万年」山崎ナオコーラ「ハワイへ行きたい」柴崎友香「絵葉書」中上紀「ひばな。はなび。」野中…

夏目漱石「三四郎」小悪魔女子の魅力

ちょっと文学的な小説を読んでみました 夏目漱石の「三四郎」です 東京帝大入学のため九州から東京にた来た男性、三四郎の話です 三四郎はなんだか冴えない真面目な男なイメージ 友達の与次郎は遊び人でプラプラしてて面白いです 女性が何人か出て来ますが、…

ロデリック

AIのロボットの話しです「ロデリック」 彼は「自分を人間のようなロボット」と思っています 言葉を覚えていく、学習型ロボットです 初めてロデリックが登場したときは全然言葉は話せません 少しずつ学んでいくので、ロデリックの成長をみるのが楽しいです 登…

与えられたことばかりしていると頭がなまるよ

他人の言うことを言われるままにしていたわたし そのことに今まであまり疑問をもたず生きてきました でも世の中にはいろんな人がいて、なんでも言い返すひとがいたり 言われたことを受け入れるけど、自分風にアレンジして自分の考えに変換できるひともいたり…

王とサーカス〜今本にはまっているナツキが勧める小説

最近読書ブームです その中の一つを紹介します ネタバレしないようにぼやっと感想かいてます☆ 「王とサーカス」 2001年に起こったネパール王室殺人事件を機に、殺人事件がおこります そう、舞台はネパールです 主人公の太刀洗真智は記者の仕事をしています …

ピース又吉が絶賛していた小説「教団X」

わたしは本を読むのが大好きです でも購入すると家の中が本で埋め尽くされるので、最近は図書館で借りています 去年のテレビで又吉がよかったと言っていた小説「教団X」 今年の2月くらいに借りようとしたら、かなり人気で予約も殺到していました 気長に待と…

風の谷のナウシカ☆原画版と映画は内容がちがう

原画版を読みました 読み終わってすごい衝撃に襲われました 話が暗く、結構残酷なんです 映画しか知らないときはオームの子供を助けて、ナウシカが青い服をまとった伝説の人物やった、巨神兵も自滅して恐怖も消え、ええ話やった~っておわれたんですが まだ…

瀬戸内海の海賊「村上海賊の娘 上・下巻」☆和田竜

読破しました! 「村上海賊の娘」 村上海賊の娘 上巻 作者: 和田竜 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/10/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (69件) を見る この前尾道に行って、イメージ膨らましていましたが 読みきるのに1ヶ月半かかりました …

大人になってから再び読んでみた「アンネの日記」

誰もが知っている有名な本「アンネの日記」 学生の頃に一度読んで、戦争はこわさを感じたのは覚えています みつかったら連行され命を奪われてしまうので、ひっそり暮らさないといけない 平和な時代にうまれた私には想像するしかありませんが とっても恐ろし…

ぼくは明日、昨日のきみとデートする☆七月隆文

最近涙した小説をご紹介します 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 タイトルが長い。最近の流行りですね(^^) ドラマとかもタイトルが長すぎて、主役の名前で呼んでます 武井咲がでてるやつ~とかで伝わるので問題ないです 話を戻します(^^)/ 感動すると…

syunkonカフェごはん☆料理本

いま我が家で人気ナンバーワンの料理本です(*'▽') 山本ゆりさんの料理本です 4巻まででてます レシピブログで人気ブロガーになり本をだされました 関西出身の方らしく、レシピ本なのに面白い(^^♪笑 自身のレシピにつっこみをいれたり お皿の下にランチョン…

名前☆本

「子供の名前が危ない」 という本をよみました(*'▽') 最近キラキラネームがあります 私はあまりキラキラネームは好きではなかったです けれどこの本をよんで少しそれに対する抵抗は和らぎました キラキラネームでも子供のことを考えて 選んだ名前だとおもう…