悲劇の物語「ロミオとジュリエット」有名なシーンしか知らないので読んだら意外と深かった
「ロミオとジュリエット」はみなさんもご存知の有名な物語です
でも、実際に小説を読んだことない方って多いと思います
わたしもその1人。なので読んでみました(^^)
「シェイスクピア物語」に入っていて、25ページほどの物語でした
ざっくりストーリーをいうと
憎み合っている両家の子供達が恋におちて
不幸なことに2人が心中してしまう悲劇の物語ですね
いろんな発見がありました
○ロミオにはジュリエットに恋する前に片思いだった女性がいた
○両親にも秘密で、神父立会いのもと結婚の誓いをかわしていた
○ジュリエットが眠り(仮死状態)になり、ロミオが迎えにいったのは墓地だった
などなど(๑´ω`!
ロミオが迎えにいったところは、ジュリエットの家(豪邸)だと思ってたので、墓地だと知りいっきに土臭い世界になりました笑
完全に知ってるつもりになってました(; ・`ω・´)
改めて読むことができてよかったです
「ロミオ、あなたはなぜロミオなの」と嘆くだけの名シーンしか知らなかったです
最後、2人の死によって両家は歩み寄ります
何事も手遅れになる前に一度落ち着いて考て、冷静な対応ができることが重要だと思いました
ケンカはほどほどにってこのことをいうんですね
この「シェイスクピア物語」短編集には
他にもシェイスクピアの名の知れた物語があるので、次々と読んでいきたいと思います