注文してないメニューが来るかもしれない「注文をまちがえる料理店」
認知症の方にホールスタッフをおまかせするレストランの話しです
注文をまちがえる料理店のつくりかた
小国士郎
発起人の小国士郎さんが書いたノンフィクションの本です
期間限定のレストランだけど予約殺到で満員だったようです
海外からの取材もあるようで世界中から注目されています
ちなみに今日も報道ランナーで放送されていました!
汁をこぼしにくいように「汁なし担々麺」を作ったり
メニューはお客さんに伝票にチェックしてもらうようにして間違いを減らす工夫をしています
それでも間違うっていう笑
それでもほのぼのしてて素敵な雰囲気でした
この本にはたくさんの写真があります
そこには働く認知症の方々、スタッフさん、お客さんが映されています
みんな笑顔でとても楽しそうです
配膳などで疲れた認知症のスタッフがお客さんの隣に座って世間話をはじめたり、とても自由な感じです
もし自分の親が認知症になっても、あんな風に楽しそうに生活してほしいですね(*^^*)