瀬戸内海の海賊「村上海賊の娘 上・下巻」☆和田竜
読破しました!
「村上海賊の娘」
この前尾道に行って、イメージ膨らましていましたが
読みきるのに1ヶ月半かかりました
歴史物は登場人物が多く、読むのに時間がかかります
さらに読みにくくしたのが、
主人公の景(琴姫)が全然でてこないこと(/ _ ; )
景の兄弟やほかの海賊のキャラが引き立ちすぎて
景がぼやけてしまいます
でも景がかっこよくて、魅力的でした
醜女と言われていたけど背が高く、今の時代にいたら美人なんではないかとイメージしてます
あらすじとしては
織田信長と一向宗の総本山である大阪の石山本願寺との戦いを描いた本です
石山本願寺に兵糧を運ぶとても重要な役目を成し遂げたのが景です
信長はちょっとしかでないです笑
なんとなく流れがわかったので、また一から読んでみたいですね笑