米澤穂信の「満願」読んだよ
米澤穂信の満願読みました!
6作品からなるミステリー短編集で山本周五郎賞を受賞しています
「夜警」「死人宿」「柘榴」「万灯」「関守」「満願」
このうち「夜警」「万灯」「満願」は2018年にドラマが放映されていました
万灯の主人公が西島秀俊だったのでつられてドラマをみたんですが、思った以上におもしろくて本も読みたくなりました
仕事に人生を捧げるダークな西島秀俊がかっこいいです
関守はミステリーよりホラーに近くて怖かった
米澤穂信のほかの作品で「王とサーカス」「ボトルネック」も以前読了しましたがどれも良い作品です
米澤穂信の小説はダークな感じのストーリー展開で、読んだ後になにかしこりが残るようなものが多いイメージです
伏線もいいのでもう一度読み直したくなる、んで読んだ後ぼーっと反芻していたいそんな小説(^^)